「アンティパスト盛り合わせ」はレッスンメニューの3品に加えて、
冷蔵庫のお掃除を兼ねて作った「ペペロナータのブルスケッタ」や
「焼きナスのペーストのブルスケッタ」も加えて、豪華5品に。
オットは白ワインを開けていましたよ
「きのことあさりの和風パスタはもういい加減食べ飽きた」と言うので、
プリモピアットは彼のリクエストに応えて「カルボナーラ」を作りました。
普段はスーパーの薄切りベーコンだけれど、
今日はご機嫌取りの為に(!?)、
専門店の厚切りベーコンを買って来て使ってみたらやっぱり美味!
私にとってカルボナーラは、
あっという間に出来る「お助けメニュー」です♪
リクエストも頂いていますので、
来春にでもレッスンでご紹介したいと思っています。
そして、セコンドピアットの「豚肉のインボルティーニ」は、
ソースを2種類作ってみました。
今回は、きっとどなたもがお好きな「トマトクリームソース」を予定していますが、
トマトソースに白いんげん豆を加えたソース(↓)も、
このお料理にはとっても合うと思ったので、こちらもトライ!
ソースが多すぎて、これではなんだかよく分かりませんが、
白いんげん豆入りの素朴なソースもこのお料理には良く合います。
今回のレッスンのタイトルは「マンマの秋ごはん」ですので、
「身近な旬の素材を使ったイタリアのおかあさんのおうちごはん」がコンセプト。
ですから、こちらの白いんげん豆入りトマトソースの方が素朴で家庭的で、
今回のレッスンの趣旨には合うのです。
両方を食べ比べたオットの感想は、
「トマトクリームソースの方が美味しいけれど、
これはどこにでもよくあるソースだよね。
白いんげん豆入りのトマトソースは珍しいから、
これもたまには面白くて良いと思うよ」とのこと。
そして、コチラ(↓)がトマトクリームソース。
せっかくなので、半分にカットして、
立てて盛り付けてインボルティーニの中身を見せてみました(↓)
コチラの方がおもてなし度が一気にアップしますよね?
こんな感じで、プレゼンテーションもいろいろと試行錯誤中です。
トマトクリームソースで告知をしていますし、
トマトクリームソースの方がおもてなしに向いていて、
クリスマスにも活用出来ますので、
11月のレッスンでは当初の予定通りにトマトクリームソースでご紹介致しますね。
「わざわざイタリアンレストランに行かなくても、
家にいるだけで本格的なイタリア料理がコースで出てきて、いいでしょ?
食いしん坊君にはなによりよね!」と恩を着せてみると、
「そうだね」とは言うものの、
それほど嬉しそうでもないので、
さすがにもうイタリアンは食傷気味の様子(苦笑)
食傷気味でも舌は確かなようで、
「今日の肉は今までの肉に比べて固い」と鋭い駄目出しが!
そう言われてよくよく考えてみれば、
今までは銘柄豚を使っていたのですが、
今回は普通の豚肉だったのです。
やっぱり素材って大切ですね!
私以上に舌が確かな相棒に味見役を放棄されたらお手上げなので、
イタリアンはしばらく封印して、
お寿司屋さんにでも誘ってご機嫌を取らなくては〜!
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