2014年01月12日

自由が丘のパリセヴェイユ

土曜日のお話しの続きです。

尾山台の「オーボンビュータン」の次に向かったのは、
自由が丘の「パリセヴェイユ」

ケーキ屋さん激戦区の自由が丘で、
1〜2を争う人気店ですぴかぴか(新しい)

こちらのお店に詳しい友人から、
お薦め品などの情報を事前に詳しくゲットして、
ウキウキと楽しみに向かいました。

ただ、またまたおマヌケなことに
自由が丘の駅に着く頃にiPhoneが電池切れ〜。

以前も勘を頼りに自由が丘の街をウロウロしながらどうにか辿り着いた記憶があり、
私はこのお店の場所がよく分かっていないのですふらふら

自由が丘駅前の交番に駆け込んで尋ねてみたところ、
分厚い資料をひっくり返して調べて教えてくれました。

優しいお巡りさんに感謝〜★

駅からの道のりはとっても簡単なので、
もうこれからは迷うことはありません!

iPhoneが電池切れになってしまいましたので、
お店の写真はありませんが、
焼き菓子を少しお持ち帰りしました。

「フォンダンショコラ」をレンジで温めて頂いたら、
中からとろ〜とチョコが流れ出て来て、美味しかった〜メロディ


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看板商品の一つだけのことはありますネ!

きっと使っているチョコレートの品質もいいんでしょうね。

今後、お遣い物にしたいので「焼き菓子」は、
どんな感じになるのかプレゼント用のラッピングでお願いしてみました。



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「華やかさにかけるかも?」と聞いていましたが、
リボンもついてシックでなかなか良い感じです。


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すこしずつお味見していますが、
お味ももちろん二重丸!

夫は「甘さがくどすぎなくて、上品でいい感じだ。
かなり良い砂糖を使っているんじゃないかな?」
などど言っていました。

私はお砂糖の種類までは分かりませんが、
洋酒の効かせ方のバランスがちょうどよい感じだと思いました。

これなら安心して差し上げることができますぴかぴか(新しい)

お菓子のお味もさることながら、
私は以前からこの金子美明シェフの生き様がすごいな〜と
思っているの。

フランス修業時代に帰国後のことを考えて、
日本から「会社四季報」を取り寄せ、
みずから日本の企業に直接企画書を送りつけ、
大企業にスポンサーになってもらってお店を開店したというのは、
結構有名な話です。

パティシエさんってだいたいはフランス帰国後はツテを頼りに就職して、
そこで働きながら地道に貯金して、
何年か経ってやっと自分のお店を持つという感じだと思うのですが、
帰国後にすぐに「シェフパティシエ」になりたかった金子さんは、
抜群の行動力を発揮されたという訳ですね。

そして、お店が軌道に乗って人気店となった今でも、
多店舗展開をしたり、
カリスマ料理人にありがちな「実業家路線」に走ったりせずに、
自分のお店で地道にお菓子を作り続けているところも素晴らしい!


私はお菓子やお料理そのものよりも
それを作っている「人」やその人の生き様、
バッググランド、お料理やお菓子に対する姿勢などに
とても興味があったり、惹かれたりするようです。

洋菓子界の重鎮、尾山台のオーボンビュータンの河田勝彦シェフも
新百合ヶ丘のリリエンベルグの横溝春雄シェフも
お店でお見かけしたことがあります。

テレビや雑誌ばかりに登場していないで、
自分のお店に愛着を持って、
しっかりと根を張って、
仕事をしている料理人が好きなんですね。

「パリセヴェイユ」もこれから時々足を運ぶことになりそうですので、
イートインで生ケーキを頂くのが楽しみるんるん



posted by いづみ at 15:52| 神奈川 ☀| sweets | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月11日

尾山台のオーボンビュータン

パンパンになったお腹を抱えて「ニャーベトナム」から出ると、
タマタカのリビングフロアでは既にバーゲンが始まっていました。

ついつい吸い寄せられて、
寝具類、ガウン、調理器具など購入してしまい、
すごい荷物になってしまったのであせあせ(飛び散る汗)
全部まとめて配送をお願いすることに。

すごいボリュームの荷物を300円で宅送してくれるので、
とっても有り難いことです。

タマタカで想定以上の時間を費やしてしまい、
急いで向かった先は尾山台電車

「尾山台商店街」の端っこにあるこちらのお店が目的です。


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こちらは、洋菓子界のゴットファーザーとも言うべき河田勝彦シェフのお店ぴかぴか(新しい)

河田勝彦シェフは本当にすごい方で、
現在日本で活躍中の名だたるパティシエは、
ほとんが彼の口利きでフランス留学したとか!

この人もあの人も(笑!)河田シェフのお世話になっているということのようです。

接客は河田シェフを慕って集まってきた、
まだあどけない顔をしたパティシエ見習いの若いボク達(未来の巨匠!?)がしていて、
焼き菓子なども自分でカゴにいれてレジに運ぶのではなくて、
その彼たちにお願いして詰めてもらいます。

きっとお客様の声を直に聞くのもお勉強なんでしょうね〜。

私も御世話になっている方にプレゼントしようと思って、
紅顔の少年に相談しながら焼き菓子を選んで詰めて貰い、
紅茶と共にラッピングして頂きました。


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これからカードを書いて、発送します。

喜んで頂けると良いな〜♪


posted by いづみ at 13:06| 神奈川 ☀| sweets | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月03日

お茶受け

昨日、家に帰ったらすぐに、
TWGで買ってきた紅茶を入れて飲んでみました。

う〜ん、悪くはないけれど、イメージとは違います。

ちょっと薬草ぽいっていうか、
アールグレイにシナモンなどをプラスした感じかしら?

華やかさや甘さはあまりなくて、
単品で頂くと物足りない感じです。

お茶がお菓子のじゃまをしないので、
クッキーやケーキと一緒に頂くと合いそうです。

ということで、先ほど一緒にお出しするチョコチップクッキーを焼きました。


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今日のレッスンでは、
ウエルカムティーと一緒にお出ししますね光るハート
posted by いづみ at 07:17| 神奈川 | sweets | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月19日

みなとみらいで女子会A

夕食の前後には、東急ベイ→インターコンチとホテルのブティックを梯子してショッピング。

ホテルのブティックって、今まで割高なイメージを持っていましたが、全くそんなことはないんですね。

私がデパートで購入したのと同じようなコートが1/3程度で置いてあって、驚きました。

普段、なかなかお買い物に行く時間もない私は、ここぞとばかりに大人買いして、まとめて宅配便で送ってもらうことに。

そして、「女子会にはやっぱりケーキよね〜」とお腹がいっぱいにもかかわらず、地下のパティスリーでケーキを購入して、お部屋で禁断の「夜ケーキケーキ


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「半額になりますよ」との店員さんの言葉に釣られて、姉が追加したので、3人にもかかわらず5個も!


残念ながら、私が選んだケーキやムース類はハズレで、余分なカロリーを摂取してしまったことにみんなで大後悔!

姉が追加で購入したゼリー2種類(大吟醸と巨峰)は、なかなかいけました手(チョキ)
posted by いづみ at 03:35| 神奈川 ☀| sweets | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月06日

母の柚子ジャム

私が寝込んでいた3連休、
実家の母は”柚子仕事”に邁進していたようです力こぶ


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実家の庭の柚子が今年は豊作で、
3キロほど収穫できたとのこと。

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そこで、ご近所さんに配ったり、
柚子ジャムや柚子茶を作ったり。


10月下旬に、
「柚子ジャム作って、
お世話になっている人に差し上げようと思って、瓶を探しているの。
港北で一応買ったのだけれど、ちょっと下品で気に入らないから、
たまプラでいいの置いてあるところを知らない?」
とメールが来ていたので、
「今年も作るのね〜」なんて他人事のように思っていました。


母は何かを参考にしたりしないで、自分の勘で料理を作る人。


ジャムに関しても同じで、適当に作ったら、
イマイチの出来だったようなので、
「ここは私の出番〜!」とばかりに、病床からメールでアドバイス。


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そうしたら会心の柚子ジャムが出来上がったようぴかぴか(新しい)


実家の棚には10瓶以上の柚子ジャムが並んでいるそうです。


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「来年からはこのやり方で作るわ。
自分では作らないのに、流石ですね!
感謝します。いづみちゃんありがとう」

というお礼メールメールするが写真と共に届きました。


褒められているのか、けなされているのか、よく分かりませんが(笑)、
母から「ちゃんづけ」されたことなんて、たぶん幼稚園以来だと思うので、
会心の柚子ジャムが出来上がって、よほど嬉しかったのでしょう。


まるで遠隔操作のように、
口だけ出して、手は全く出さなかったけれど(笑)、
お役に立てたようで良かったですわーい(嬉しい顔)

それにしても、
傘寿になっても「ジャムを作って、みなさまに差し上げたいわ!」
という心意気&フットワークの軽さは、
我が母ながらアッパレですexclamation×2

3キロの柚子の皮を剥いて、
千切りにするだけで大仕事だったことでしょう。

お疲れさまでした〜るんるん


posted by いづみ at 10:59| 神奈川 ☀| sweets | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする