2011年05月04日

あざみ野のお寿司屋さん「逸喜優」

家を出てまず向かったのは車(セダン)、あざみ野にあるお寿司屋さん「逸喜優」

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こちらのお店は実家の母がお奨めで、生徒さんにもファンが多いお寿司屋さんです。

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夜は少し敷居が高いですが、お昼のランチはお手頃なので行列が出来る人気店ぴかぴか(新しい)

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生徒さんの中には、「平日でも開店の11時30分のちょっと前に行くんですよ〜。そうすると並ばないで1回転目に入れるです」と仰っている方も!

今日は休日なので少し待つと覚悟していたら、すんなり座れてとってもラッキー♪

お天気が良いから晴れ、きっとみんな遠くにお出掛けなんでしょうね。

カウンター12席のこじんまりとした店内は、すべて夫婦連れ。

こちらのランチは「握り」(2100円)と「ばらちらし」(1050円)の2種類です。

私達はいつも「握り」を頂きますが、
今日はそれぞれ限定10食の「海鮮丼」(3000円)と「中落ち丼」(2500円)があったので、
オットは「海鮮丼」をご所望。

初めて見る「海鮮丼」は、鯛、マグロ、イクラ、ウニなどが載ったちらし寿司でした。

ウニがとっても美味しそうなので「いいな〜」と羨ましそうに横目で眺めていたら、
ウニのところを一口くれました♪

私が頼んだ握りも、鯛、平貝、生海老、イクラとウニの軍艦、巻物、卵、中トロ・・・と充実の内容で、お味噌汁も蟹のだしが効いていて美味!

これで2100円はとってもお値打ちだと思います。

夜は15000円〜のお任せになりますが、もちろんこちらもお奨めです★


大満足で「逸喜優」を後にしたら、並びのパン屋さんへ・・・。

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posted by いづみ at 21:56| Comment(0) | ご近所グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月27日

あざみ野の洋食屋さん「ポティロン」

昨夜、クリスマスレッスンのテーブルコーディネートを考え出したら止まらなくなり、
朝の6時過ぎに寝た私でしたが、
9時前には飛び起きてわーい(嬉しい顔)
今晩試作する「牛肉のブルゴーニュ風(ブッフ・ブルキニオン)」の仕込みをしました。

その後は、タクシーを飛ばして車(セダン)、母と待ち合わせをしているあざみ野の某所まで。

用事も無事に済み、
「ランチは、久しぶりに大好きな「馳走きむら」で・・・」と思って、
きむらに電話をかけ続けるものの全然繋がらず、
きむらは土曜日のお昼はお休みのことに気づきました。

そこで、ダメ元であざみ野の洋食料理店「ポティロン」へ電話してみると、
お席を用意してくださるとのこと。

平日のお昼どきは地元の主婦で満席になる人気店で、
フレンチ出身のシェフが一人で切り盛りしているようです。

私もなんどかトライしたことがありますが、入れたことがありません。

今日は土曜日だからでしょうか、当日の12時過ぎのお電話でも大丈夫でした。

母も私も初めての来店です!

迷わずオーダーしたのは、話題の「シェフお任せプレート」(1650円)

ピンクのスープ

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カリフラワーとビーツで作っているとのこと。

ビーツはロシア料理のボルシチで有名ですが、フランス料理の食材としてもよく使われます。

「いいお味ね〜」と母。

続いて、メインの盛り合わせプレートです

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前菜、肉、魚、付け合わせ、サラダ・・・とコース料理を少しずつワンプレートに盛り付けてあります。

鶏肉が苦手な母も「これは、匂いが気にならないので食べられるわ」とのこと。

母はブロイラーだと匂いが鼻について食べられないので、
きっと鶏肉も安物のブロイラーではなくて、ある程度のものを使っているんでしょうね。

「サラダの下にはドレッシングが敷いてありますので、お好みでドレッシングをつけてお召し上がりください」とサービスの女性。

サラダの下には胡麻ドレッシングが忍ばすように敷かれていました。

この胡麻ドレッシング、濃厚でかなり美味しいです。

もちろん手作りなんでしょうね〜。

美味しい手作りの胡麻ドレッシングなのに、上からドバっとかけてしまわないで、
こういう風に控え目に盛り付けて「お好みで・・・」という所が、
このお店の姿勢やシェフのお人柄を表しているような気がしました。

「お姉さんも連れてきてあげたいわ〜」と母。

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パンは自家製で2種類。

「パンまで手作りで、好きじゃなくっちゃあ出来ない仕事よね〜」と母。

「そうよ、好きじゃなくっちゃあ出来ないけれど、好きなだけでは出来ない仕事よ」と私。

お食事のあとはデザートです。

デザートは数種類の中からチョイス。

私は「焼き苺のタルト」を選ぶと、黒胡麻のアイスと一緒に盛り付けて、
こんな感じで出てきました。

デザートの盛り合わせ

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お皿にはココアを使ったフォークのステンシル模様・・・★

苺を焼きこんだタルトも美味しかったですが、黒胡麻のアイスも美味!

これはちょっと家でも試してみたいわ〜♪

コーヒーを飲みながらおしゃべりに興じているとと、コーヒーのおかわりをすすめて下さりました。

シェフおひとりでパンもデザートも手作りで、この内容でこの値段!

地元の主婦に人気なのも、納得です。

まるでお友達の家に遊びに行ったような温かい雰囲気と、丁寧に作られたお料理のお店です♪

「シェフに今、試作中の牛肉のブルゴーニュ風(ブッフ・ブルキニオン)の相談に乗っていただこうかしら?」なんてズーズーしくも思っていましたが、あっという間に帰宅時間が押し迫ってきたので断念し、
帰宅を急ぎました電車

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家に帰ってからは、メンテナンスに来た業者の相手をしながら、
生徒さんへの連絡などの事務作業に明け暮れ、
夕方からはまたもや「牛肉のブルゴーニュ風(ブッフ・ブルキニオン)」をはじめとするレッスンメニューの試作。

メインの「牛肉のブルゴーニュ風」は、
肉の部位を変えたり、
赤ワインの種類を変えたり、
作り方も微妙に変えたりしながら、
試作中です。

「今日のは典型的なブッフ・ブルキニオンの味に仕上がったね。
典型的すぎて、面白みがないかも。
肉は今回の方が形を残していて食べ応えがあるけれど、ソースは前の方が絶品だったよね」


「私の様にアルコールが苦手な生徒さんんもいるでしょうから、
今日のくらい癖がなくて、ビーフシチューに近い感じの方が万人受けしていいんじゃないかしら?」


「でも、この前の方がソースは本当に美味しかったよ。
本場のブッフ・ブリギニオンってきっとああいう味なんだと思うよ


と、夫婦で意見が分かれて、
万人好みの味にするか、ツウ好みの味にするか、悩むところです・・・。

うちの旦那さま、素人ながらも舌は確かで、記憶力も抜群!なので、
試作のお料理の味見役&ご意見番として本当に頼りになりますがわーい(嬉しい顔)
こだわりが強いのが玉にきず!?


「いずれにしても私は牛肉はもっととろけるような感じが好みだから、
また明日、ワインを変えて、牛肉は昨日に届いた例のあの部位を使ってもう一度使って作ってみるわ。
毎日同じお料理が続いて、ごめんね〜」


試作はまだまだ続きます・・・。
posted by いづみ at 23:18| Comment(0) | ご近所グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

い〜もの、み〜つけた!〜PAULの4サンド・アソルティ(ミックスサンド)〜

★10月のレッスン情報をこちらにアップしてありますので、生徒の皆様はご確認下さいね★

新しいこのブログの存在が分かりにくくて、なかなか皆様からメールが届かないので、締め切り日を9月24日(金)に延長しました。
御参加日の決定は9月27日or28日あたりにずれ込むかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。


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週初めにひいた風邪がなかなか良くならないので、
今朝の豪雨雷の中、休日診療をしているあざみ野のクリニックへタクシー車(セダン)で駆け込みました。

診察室に入り、「月曜日の朝に起きたら喉が痛くて・・・」と話始めると、

即座に「クーラーだな」と先生。

「そうなんです、夜寝る時にだんなさんがクーラーを消し忘れたの。
それで火曜日になったら、鼻水も出るようになったので、市販の風邪薬を飲み始めたら、水曜になったら喉と鼻はだいぶ良くなったけれど、今度は咳がひどくなって、熱も・・・」


「市販の風邪薬は効かないよ。もっと早くくれば良かったのに。市販の風邪薬で治そうとするのは貧乏人のすること。金持ちはすぐに医者にかかるんだよ。その方が結果的に安上がりで、また金が貯まるんだよ・・・」とお説教が始まったので、

「そうですよね、市販の風邪薬は症状別ではなくて総合感冒薬だから、たいして効かないことは分かってはいるんですけど、すみません、貧乏人なもので。明後日、大事な試験があるから治らないのと困るんです・・・」

「試験ってなに?」

「フランス料理の専門学校に通っていて、その卒業試験があるんです。風邪で口の中も荒れているので、料理の味も分からないのふらふら

「日本でフランス料理の勉強なんてしていないで、フランスに行けばいいのに。
そこのポティロン知っている?あそこのシェフはポーランドの日本大使公邸の料理長だったんだよ」


「知っています。とても評判がいいから一度行ってみたいと思っているんですけれど、なかなか予約が取れないんですよ」

「ランチに行けばいいじゃない?」

「先生、ランチが予約が取れないんですよ!普通のお店だったら、11時30分と1時と1日2回転で予約を受け付けるけれど、あそこはホスピタリティに溢れていて11時30分に入ったお客さんがいつ帰るか分からないからって、それ以降の予約は受け付けないんです」

「そっか〜、ボクはいつもフラっと行くから入れるんだな」

クリニックに来てまで、なぜかドクターと料理&レストラン談義に花を咲かせている私・・・(笑)

そして、熱があるにも関わらず、心の中で「やっぱりポティロンには一度行ってみないと・・・」と思っている食いしん坊さかげんには、自分でも呆れてしまいます。。。

クリニックのお会計は薬代も含めて1500円弱で、火曜日にドラッグストアで支払った金額よりも安かったので、「先生のお説教もまんざら嘘ではないわ〜」と実感!

患者と医者も相性がありますので、
万人にお勧め!と言うわけではありませんが、
こちらのクリニックは日曜・祝日も午前中にやっていて、薬が院内処方なのも有り難いです。
気になる方はお問い合わせ下さいね。


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前置きが長くなりましたが、ここからが今日のブログの本題です!

帰りにあざみ野の駅前のPAULに立ち寄ると、「4サンド・アソルティ」(↓)がありました。

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4つのサンドイッチの味が楽しめます。

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PAULはあざみ野店も青葉台店もよく利用しますが、これを見かけたのは初めてです。

お昼前の早い時間だから、あったのかしら?

普段は「アンシェンミックス」を買うことが多いのですが、同じ味だと食べ進むうちに飽きてしまうので、
4つの味を楽しめるのはとっても嬉しいし、なんだかちょっと得をした気分♪

家に帰ってからお昼ご飯に頂いたら、やっぱりおいしかったです。

これからもちょくちょく買ってしまいそうな予感・・・★

PAULに寄ると、お隣のケーキ屋さん「happy birthday」も素通りは出来ません!

「病気の時ぐらい自分を甘やかさないと・・・」と言い訳をしながら(イエイエ、いつも甘やかし放題なんですけれどね・・・笑)、タルトをお持ち帰り〜♪

風邪でもこれだけ食欲があれば、心配はいりませんね・・・(笑)

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6月の「薔薇の季節のイタリアンレッスン♪」の「グレープフルーツのヨーグルトチーズケーキ」(↓)はこのシトラスのタルトから思い付いたんですよ。

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posted by いづみ at 23:26| Comment(0) | ご近所グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする