2010年09月08日

野菜ソムリエ

今朝ほど「ピンホーン」と鳴ったので「何かしら?」と思うと、「書留です」。

夫に「何か書留で届く予定ある?」と聞くと「何もないよ」

不思議に思って出てみると、「日本野菜ソムリエ協会」からの封筒。

開けてみると、「野菜ソムリエ」の合格通知書ぴかぴか(新しい)です。


2010_09130370.JPG
(会員番号等の個人情報が記載されているので、全部をお見せ出来なくてごめんなさい・・・)

昨年8月の沖縄旅行の直前に集中講習を受講したのですが、
なかなか時間が取れなくてそのままになっていて、今年8月に試験を受けたのです。

受講終了から一年間は試験を受けることが出来るのですが、
一年が経つと受験資格がなくなるので、ギリギリセーフと言ったところです。

楽観主義者の私は最初はナメテかかっていたのですが、
現実主義者のオットからは「なんで一年間も放っておいて、今まで試験を受けなかったの?
受講し終わってすぐに試験を受けなかったのが致命傷だね。
若い時とは違って集中力も記憶力も落ちているんだから、受講直後だったらまだしも、ちゃんと勉強しないと合格しないよ!!!」
との厳しいお言葉が!

「え〜、私は運が強いタイプだから大丈夫よ〜」とヘラヘラしながら言い返すと、

「運の強さも若い頃とは違うんだよ」

「えっ?年齢によって運の強さが変わるなんて、そんなことがあるの?」

「なんでだか分からないけれど、若い時の方が運も強いもんなんだよ。 あれは生命力の強さに関係するのかもしれないけれど、若い時に運が強かった人でも歳を取ると同時にそれがだんだんと衰えていくんだよ」


人生の先輩(=おじさん!?)だけあって、なんだか説得力のある話ですが、
そんな風に脅されたって、何事も差し迫らないとやる気が起きない私が試験勉強を始めたのは前日の夕方!

そして、深夜になって「どんな問題が、何問ぐらい出るのかしら?」と気になってネットで検索してみると、
「マークシート方式で、500問を2時間で答えなくてはいけないので、分からないところがあっても立ち止まって悩んでいないでドンドンと先に進まないと時間内に終わらない。合格ラインは70点。」とか。

そして、普通の人は1週間前ぐらいから試験準備をするらしい・・・ということも判明。

前日の夜中になって、他の人は1週間前から勉強するらしいことに気がついても、後の祭りですので、
お得意の「運の強さ」ぴかぴか(新しい)に任せることにしました!

「試験」と名のつくものを受けるのは久しぶりなので(コルドンブルーでも毎学期ごとに試験を受けていますが、こちらはいつもの教室でシェフやクラスメートに囲まれているのであまり「試験」という感じではありません)、試験終了後は心地よい達成感&開放感に包まれ、一人でイタリアンレストランでランチ♪

「8割くらいは出来ているかしら?」という感触でしたが、
1年経っている為にテキストも新しい物に改訂されていて、新テキストから出た何問かは分かりませんでした。

「受講し終わったらすぐに試験を受けろ!」というオットのアドバイスもあながち間違ってはいなかったようです。。。

合格通知表と一緒に送られてきた成績表を見てみると、90点ほど取れていたので、
厳しいことを言っていたオットに向かって「一夜漬けで9割取れるんだから、私の運の強さはまだまだ健在だと思わない〜?」と胸を張ると、
資格取得はゴールではなくて、スタート。
くだらない自慢なんかしていないで、これからもちゃんと精進するように!」


「そんなこと言われなくっても分かっていますよ〜」←私の心の声)

試験に合格して資格を取得することは簡単ですが、
その資格に恥じないように、これからは自主的&自発的に勉強を続けていかなくてはいけません。

勉強したこと&これから学ぶことをレッスンでも少しずつ活かして行きますね♪
posted by いづみ at 15:37| Comment(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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