2013年04月27日

ゴールデンウィーク♪

おはようございます。

今日からいよいよGWですね!

ご旅行にお出掛けの方も多いのではないでしょうか?

毎年のことですが、我が家はGWはずーっとお家家です。

そして、毎年思うことが「今年のGWこそ、お庭の手入れと家中の大掃除を!」

でも人間っていくら時間があっても、苦手なことってなかなか重い腰が上がらないんですよね。。。(笑)

そうそう、我が家の薔薇、とってもいい香りを放つゴールデンセレブレーションが少しずつ花を付け始めました。


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今年はお庭のお花の開花が例年よりも少し早い気がします。

そして、玄関先のマーガレットは昨年よりもまた一回り大きな株になって、こちらも少しずつ花を付け始めています。


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お庭の手入れはオットに任せるとして、せめて私はおうちの中のお掃除に邁進したい思います(今年は挫折しようないよう、ブログでちっちゃく宣言・・・苦笑)

昨年の京都旅行記や今春の沖縄旅行記など、たまりに溜っていたブログネタもドンドンとアップしていきますよ〜。

お時間のある方はどうぞのぞいてみてくださいね。

では、皆様も楽しいGWを♪



posted by いづみ at 06:21| 神奈川 ☀| Comment(0) | コルドン日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月17日

クリスマスレッスン終了!

本日の土曜クラスで、
2週間に渡って開催したクリスマスレッスンクリスマスが終了致しました。

御参加頂いた皆様、ありがとうございました。

今月のレッスンは盛りだくさんな内容だったために、
レッスン中にいつもほど詳しくはお伝えできないこともあったと思うので、
こちらにレッスンの補足事項をアップ致しました。

ご参考にしていただければ・・・と思います。

こちらの「補足事項」はクリスマス直前まで追記していきますので、
クリスマスにお料理を作る前に、
ご自分のレシピにこの補足事項を転記してから作られるといいと思いますよ♪

さてさて、本日の一番人気は「赤ピーマンのムース」&デザートの「ナポレオンパイ」でした。

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そして、最後のレッスンにして、「丸鶏」を見て引く方の多かったこと!(笑)

同じ土曜クラスでも2週間前のクラスはみんな興味津々だったのに、面白いものですね。

本日のパンは、昨日自由が丘で購入した「メゾンドカイザー」のもの。

我が家の近所には残念ながら美味しいパン屋さんがないので、
普段のレッスン時は不本意ながら地元のSジェルマンや成城石井で調達していますが、
レッスン日前日に都心に出かけた時は少し有名なパン屋さんのパンの購入するようにしています。

昨日はコルドン友のYちゃんに「自由が丘の美味しいパン屋さん情報」を沢山教えて貰ったにもかかわらず、
忙し過ぎて1店にも足を運ぶことが出来ずふらふら、結局通り掛かった「メゾンドカイザー」で購入(↓)


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前半のクラスに御参加の生徒さんから「パン3つは多すぎる」と言われたのですが、
どのクラスも平等にするために(!?)、今日の最終レッスンまで毎回3種類ずつご用意致しました。


クリスマスレッスン期間中は私自身も体調を崩して寝込むこともなく、
また生徒の皆様も風邪やインフルエンザでお休みする方が一人もいらっしゃらずに、
みんなで楽しくクリスマスレッスンをできたことをとても嬉しく思っています。


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忙しいながらも、皆様と何度もクリスマスパーティ気分を味わえて、
私も楽しい日々でした♪

例年でしたらこれでホッと一息なのですが、今年はそうも言っていられません!

これからは12月22日(木)の「クリスマスケーキの特別レッスン」ぴかぴか(新しい)に向けて全力投球です。

こちらの「クリスマスケーキの特別レッスン」、いろいろと変更があり、
現在2席お席に余裕があります。


今年のクリスマスレッスンのメニューとは全く別の、美味しいお料理をご用意してお待ちしておりますので、
お忙しい時期だとは思いますが、ご都合がつく方は是非〜♪

詳しくはコチラをご参照下さいね。


来年1月のレッスン日程&メニュー、明日にはお知らせ出来ると思いますので、
どうぞよろしくお願い致します。



posted by いづみ at 21:55| Comment(0) | コルドン日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月28日

オマール海老と野菜のテリーヌ

昨日、コルドンブルーで作って持ち帰ってきたテリーヌはこんな感じです。

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この陶器のテリーヌ型はコルドンブルーとウエッジウッドのコラボ商品で、
その名も「サブリナシリーズ」と言うのです。

テリーヌを型から取りだして、断面をカットしてみました。

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なかなか綺麗に出来ていましたが、
カットする時に下の方が少し崩れてしまったのが、残念でした。

型からテリーヌ型を綺麗に取り出すのも、
そして断面を1枚ずつカットするのもやってみると思った以上に難しかったですふらふら

元クラスメートのEちゃんが「テリーヌを崩さずに綺麗にカットする方法が知りたくて、この講座に申し込んだ」と、言っていた気持ちがよく分かりました。

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我が家でもミックスリーフのサラダと共にコルドンプレートに盛り付けて、
夕食の前菜に頂きました。

オットの評価は微妙・・・(笑)

でも、お裾分けした実家の母からは、
「贅沢で上品なお味のテリーヌをごちそうさま。パパも『おいしいな〜』と喜んで食べていたわよ」と、
お礼のメールが来たので、評価が分かれるお料理かも?

いずれにしても、久しぶりに活きたオマール海老を調理したのと、
冷製テリーヌの基本が分かったのが収穫でした。

さぁ、これからは「いづみ風テリーヌ」を目指して試行錯誤の日々の始まりです。

posted by いづみ at 23:00| Comment(0) | コルドン日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月27日

久々のコルドンブルー

今日は久しぶりに母校のコルドンブルー代官山校へ電車

「サブリナレッスン」という誰でも受講出来る講座で、
「野菜のジュレ入りオマール海老のテリーヌ、フレッシュトマトのクーリ添え」を教えて頂いてきました。

コルドンブルーに足を運ぶのは本当に久しぶり!

「今日のシェフは誰かしら?」とドキドキしながら行ったら、
今日の担当シェフは校長先生のベルナールシェフでした。

こんなに立派なオマール海老が一人1尾ずつ配られました。

もちろん活きているんですよ〜。

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そのため、調理中にオマール君が暴れて指に怪我をしないように、
両腕のハサミに緑色のゴムバンドが付けられているのです。

そのオマール海老の裏側に竹串を刺してまっすぐにしてから、
クールブイヨンというブイヨンで茹で、解体して殻から身を外します。

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茹で上がったオマール海老の殻から身を外していると、
アシスタントさんから「上手ですね〜!」と褒められてしまいました。

「イエイエ、これでも卒業して一応ディプロマを持っていますので・・・」

野菜類は丁寧に切り揃えて、それぞれベストのタイミングで茹で上げてから、
生ハムを敷いたテリーヌ型に、時々ブイヨンを注ぎながら、綺麗に敷き詰めていきます。

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このブイヨンはオマール海老の殻や味噌を5〜6時間煮だして作った、
時間と手間がかかったもの。

野菜の間にオマール海老もバランス良く配置します。

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テリーヌ型の上まで野菜やオマールを敷き詰めたら、
生ハムで蓋をしてから、ブイヨンを注ぎます。

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上面を平らに仕上げるために重しをして、冷蔵庫で冷やし固めます。

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今日の講座はテリーヌ型ごと一人一台お持ち帰りなので、
自分が作ったテリーヌを冷蔵庫で冷やし固めている間は、シェフの作ったテリーヌで試食会です。

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野菜がたっぷりであっさりとしていて爽やかなので、
これからの季節にピッタリな前菜です。

パンのシェフから差し入れされた、美味しいパンドカンパーニュも一緒に振る舞われました。

テリーヌ1台にオマール海老1尾がまるまる入って入るので、なんとも贅沢なテリーヌぴかぴか(新しい)

活きたオマール海老は、ネットで手軽に入手出来るので、
「家でも作ってみよう!」と思って意気揚々と参加したのですが、
オマール海老1〜2尾では殻を使ったブイヨンは取れないので、
自宅でそのまま再現するのは難しそうです。

でも冷製テリーヌのいろいろなコツは分かったので、
これを基にしてもっと簡単で美味しい「いづみ風テリーヌ」を編み出して、
そのうちにレッスンでもご紹介したいと思っています。

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今日の一番のヒットはこちら(↓)

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シェフがオマール海老の殻で作った人形「エビナール君」

ニスを塗ってツヤツヤに色よく仕上げ、
コルドンブルーのロゴ入りのシェフハット&エプロンまで着用しています。

シェフにこんな才能まであったなんて、本当にビックリです!

「海老の殻で作ったからエビナールって言うの。ちなみに作ったボクはベルナール(笑)」と話す、
何ともお茶目な校長先生揺れるハート

「このエビナール君、ベルナールシェフにどことなく似ている・・・」と思うのは私だけかしら???

持ち帰ったテリーヌについては、また明日・・・★

posted by いづみ at 23:20| Comment(0) | コルドン日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月03日

コルドンブルーキッズフェスティバル

ご案内が直前になってしまいましたがあせあせ(飛び散る汗)
5月5日の子供の日に、私の母校「コルドンブルー代官山校」で、
「2011コルドンブルーキッズフェスティバル」が開催されます。

毎年「キッズ食育体験フェスティバル」として子供達に大人気のこのイベント、
今年は趣向を変えて「東日本大震災復興応援 チャリティイベント」として、
日本の未来を担う子どもたちが楽しめると同時に、
被災した子どもたちを応援するイベントして開催されます。

事前申込み不要で、気軽に参加できるオープンイベントが中心で、
マルシェの売り上げの一部はユニセフ&セーブドチルドレンに寄付されるとのこと。

詳しくはコチラコチラをご覧下さいね。

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震災後の4月上旬、ルドンブルーのシェフ達は総出で福島県郡山市に炊き出しに向かいました。

そして、2カ所の避難所で前日から心を込めて仕込んだピラフ&鶏のローストの温かい料理、
フルーツ入りロールケーキ、パン・ド・ミとクロワッサン、クリームチーズなどを振る舞ったそうです(コチラの中段に詳しく載っています)

フランスは放射能にはとても敏感なお国柄で、
原発事故発生と同時にフランス大使館からは日本在住のフランス人に対して、
「緊急の仕事がない人は直ちに帰国するように!」とのお達しが出ていました。

「シェフ達どうしたかしら? まさか仕事を放り出して帰ったりして・・・???」と私も少し気にかかっていました。

そんな中でシェフ達は帰国しないで仕事を続けたのはもちろん、
仕事が一段落した春休みには直ちに原発の近くの被災地に炊き出しのボランティアとして出向いていたんです。

「日本にいたら危ないから本国に帰ってくるように!」と言われている人たちが、
より原発事故に近い福島にボランティアとして出向くのですから、これは本当に素晴らしいことだと思いますぴかぴか(新しい)

お料理を振る舞うフランス人シェフ達は避難所で目立ったことでしょう。

そのシェフ達の心のこもったお料理の温かさ&おいしさに感激した被災者の子供達の中から、
将来のフレンチの巨匠ぴかぴか(新しい)が誕生するかもしれませんね。

実際に有名な料理人には都会の出身の人よりも、
農業や漁業、牧畜、養鶏など第一次産業が盛んな地方の出身の人が多いんですよ。

きっと幼いころから、素材の本物の味を知って育つからなんでしょうね。

あるフランス人シェフは、フェースブックに、
「外国は日本のことを正しく報道して欲しい。
日本人がマスクをしているのは原発のせいではなくて、ほとんどが花粉症のため。
日本はボクにとっては大切な第2の故郷・・・・・・」
と書いているそうです。

さぁ、5月5日はそんなシェフ達に会いに、お子様連れで代官山のコルドンブルーに行ってみませんか?

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私がお世話になったシェフ達をご紹介・・・★

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大柄&イケメンのマークシェフ。
体型とは正反対な(!?)几帳面な性格で、スタイリッシュで繊細なお料理の作り手です。


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フレンドリー&チャーミングなお人柄が何よりも素晴らしい!、ベルナール校長先生♪

お二人とも日本語は通じますので、
見かけたら「私はいづみさんの生徒です」と気軽に声を掛けてみてくださいね。


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親切丁寧で温かい日本人の横山シェフ&現在は神楽坂で「Chez Olivier」を開いてるオリビエシェフ

私は足が本調子ではないので今回は残念ながら見送りましたが、
友人のRさんが当日、卒業生ボランティアスタッフとして参加します♪


posted by いづみ at 08:30| Comment(0) | コルドン日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする