2014年10月30日

クリスピーなおうちピザ

ご報告が遅くなりましたが、
先週の木曜日に9月の「手作りトルティージャでタコスパーティ」
追加レッスンが無事に終了致しました。

その追加レッスンにご参加の生徒さん達にはお伝えしたのですが、
あのトルティージャの生地でピザも出来るんですよ!

イーストを使っていないので、
もっちり感はありませんが、
クリスピー感は充分に楽しめますわーい(嬉しい顔)


我が家は休日、
「お昼、なににしようか〜?」という時に、
ときどき冷蔵庫のお掃除を兼ねてこのピザを作ります。

捏ねもあまり必要ありませんし、
発酵時間もないので、
思い立ってから30分ほどで食べられるのも嬉しいところハート5(矢がささっている)

油を塗った天板に生地を薄く広げ、
トマトソースを塗り、
この日はサラミ、ブラックオリーブ、ケッパー、マッシュルーム、ハーブを散らし、
そして実家の庭で取れた黄色のパプリカ、ゴーダチーズを乗せました。

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トマトソースととろけるチーズさえあれば、
具はなんでもオッケーです。

ツナ&ピーマンなんて、
きっとどこのご家庭にもありますよね。

そして、250度に予熱したオーブンで、7〜8分焼けば出来上がり!

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しっかりと予熱した、
なるべく高温のオーブンに入れるのがコツです。

ですから、もし可能であれば、
オーブンは天板を入れた状態で予熱して、
熱々の天板を一度取り出して、
その上に具を載せたピザをさっと移動出来れば、
底面がカリッとしたクリスピーなピザを頂くことが出来ます。

でも、この熱々の天板にピザ生地を移動はちょっと技術がいるので、
火傷に充分にご注意下さいね。

そして、もし上火や下火の強弱が付けられるオーブンならば、
最初の3〜4分は下火を効かせて、
そして後半は上火を効かせると底はカリッとして、
上のチーズはトロリとした美味しいピザが頂けると思います。

もう一枚は、
シンプルにハムとマッシュルーム、そしてセンターに卵を乗せた「ビルマルク風」

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こちらは生地の中央を丸く空けておき、
3〜4分焼いてから、
一旦取り出してその窪みに卵を割り入れてから再び焼きます。

最初から卵を載せると、
卵に火が入り過ぎてしまいますので。

卵は半熟に仕上げた方が美味しいですよ。

そして、卵を崩しながら頂きます。

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トマトソースさえあれば、
本当に30分ほどで出来ますので、
あり合わせの材料で出来るクリスピーなおうちピザ、
お勧めです♪

トマトソースの作り方や
お勧めの市販トマトソースについては、
来月のイタリアンレッスンでご紹介しますね。

パン捏ね機を持っている方は、
捏ねは機会に任せるとその間に材料をカットしたり、
ほかの作業が出来るので、
良いですよ。


追記:粉は薄力粉は混ぜずに強力粉100%がお奨めです。
富沢商店で扱っている国産小麦粉でしたら、
だいたいどれでも美味しく出来ると思います。
普通のスーパーに売っている日清の「カメリア」などは、
残念ながらあまりお奨めできません。
また、リスドール(フランスパン専用粉=準強力粉)100%でも美味しく出来ますよ。
posted by いづみ at 19:51| 神奈川 ☀| おうちごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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