今日も本当に暑いですね

私は和食の修業に

本日のハイライトは「金目鯛の新茶蒸し」
三枚に卸した金目鯛を片開きにして厚さを均一にし、
その上に新茶を振り、
薄焼き卵、茶蕎麦を載せて、
海苔巻きの要領でくるくると巻いた物を
蒸し上げ、輪切りにして、
九条ネギや大根おろしをあしらい、
だし汁をはったもの。
鶏胸肉などを開いて厚みを均一にして巻くことはよくあるけれど、
お魚でも出来るんですね。
お魚でも出来るんですね。
これは京都の料亭「菊の井」のスペシャリティエで、
新茶のこの時期に供されているそうです。
「菊の井」では甘鯛ですが、
関東では甘鯛はあまり馴染みがないので、
今日は金目鯛で。
金目鯛は骨が少なくて細くて、
三枚に卸すのが難しい魚なので、
家庭で全く同じように再現するのは難しいけれど、
良い物を拝見させて頂きました。
「魚の片開き」と言う開き方も今日初めて知りましたし、
和食も本当に奥深くて興味は尽きません。
和食も本当に奥深くて興味は尽きません。
感動が薄れないうちに、
帰りの電車の中から更新〜!