2014年03月21日

「男の手料理」の助手さん

今日は昨日とは打って変わっての良いお天気で晴れ
まさしく行楽日和ですね!

でも、我が家は一日おうちデー家

毎年恒例の「オットの味噌造り」が、
今年は彼が1〜2月多忙だったために、
延ばし延ばしになっていたのです。

彼がオーダーしたこだわりの大豆&麹も届いたので、
今日は味噌造りの決行日!


と言うわけで、
本当は今日は行きたい所もあったワタクシですが、
「オットの味噌作りの助手さん」として、
一日家に軟禁状態・・・ふらふら

一昨日も「今夜は久しぶりにかぶと鮭のミルクシチューを作ろう!」と思って、
材料を買って帰ったら、
キッチンにはおでんの材料が一式用意してあり、
「明日、おふくろの所におでんを届けるからこれから作ろうと思って」と言い出すの。

彼に任せていたら何時間も台所を占拠されるので、
仕方なく奥さまは、大根、人参、里芋、蓮根、牛蒡などをせっせと切って、
おでん作りのお手伝いをしましたよ。
出汁をとる味付けをするなどのかっこいい所は夫が担当で、私はもっぱら下ごしらえ担当・・・)

「お料理の先生を助手さんに使うんだから、あなたって本当にいいご身分よね〜、
私って優しくてなんていい奥さんなのかしら?」
としっかりと恩を着せながら(笑)

でも、まぁ「君、おでん作ってお袋のところに届けておいて!」と全て奥さん任せではなくて、
自分で材料を買ってきて、自ら作って、
花粉の飛び交う中を電車を乗り継いで自分で世田谷まで届けるのだから、
なかなか自立した人ではあります
(そんな風に育ててくれた夫の母に感謝〜!)

今日の味噌作りも「アレして!コレして!」とこき使われていますが、
「船頭多くして船山に上る」ですので、「ハイハイ」と大人しく従っていますよ。

あっ、最後に愚痴を一つ。

昨年までは、我が家では味噌作りは「オットの趣味=(男のこだわり料理)」という位置づけで、
大豆と麹の代金もオットのポケットマネーから出ていたの。

それが「手作りのお味噌は美味しいわね〜、助かるわ〜」とおだてていたら、
いい気になったみたいで(笑)、
今年は宅配便で大豆や麹が届く度に、「お財布どこ?」と言い出す始末。

大豆&麹の代金は、
今年から「夫のポケットマネー」から「家計費」に自然にシフトされた模様・・・。

お財布に影響なく美味しいお味噌が食べられていたから喜んでいたのに、
まぁ仕方ないか〜。


image-20140321120842.png

ル・クレーゼとストウブを総動員で、大豆を茹でています。
このペースでは夕方までかかりそう。。。


posted by いづみ at 12:00| 神奈川 ☀| おうちごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする