今日(既に日付けが変わっているので、昨日ですね)のランチは、
冷凍庫に眠っている鶏肉&海老で「マカロニグラタン」を作りました。
最近ではいろいろな洒落たグラタンがありますが、
私の小さいころにグラタンと言えば、
鶏肉入りホワイトソース味のマカロニグラタンのこと。
これは、私にとっても懐かしの母の味です

今日は腹ペコ君が首を長くして待っていたので、ささっと適当に。
玉ねぎのみじん切りをバターで炒めてから、
下味をつけた鶏肉も加えて、鶏肉の色が変わったら更にバターを加え、
小麦粉を馴染ませて牛乳で伸ばして、塩、胡椒、ナツメグで味を整えたら、
即席ホワイトソースの出来上がり!
そこに茹でたコンキリエとワイン蒸しした海老、海老の蒸し汁も加えてから、
グラタン皿に流し入れて、上からシュレッドチーズを掛けて、オーブンで焼き上げれば完成〜♩

沖縄のリッツカールトンで、
ストウブのお鍋を使ったプレゼンテーションにインスパイアされた私。
今日は長年、小物入れと化していたストウブのココット(直径10p)を持ち出してきて、
久しぶりに使ってみましたよ。
鋳物だけあって火の通りも早いですし、
量もそんなに入らないので「美味しい物をちょっとだけ頂きたい」私にはピッタリ!
何よりもスタイリッシュな佇まいが良いわ〜

これを使うと「昭和のおふくろの味」が「パリのビストロ料理」に変身した感じです。
この直径10pのストウブのココットは数年前にパリのギャラリーラファイエットで買ったもの。
当時、セールで確か1個20ユーロ(約2500円)
日本では1万円近くすると思うので、
とってもお得なお買い物でした。
本当はお教室用に6個欲しかったけれども(それでも15000円ですもの)、
鋳物なので直径10pでもかなり重くて、
プライベート用に2つだけ連れ帰りました。
やっぱり良いので、高いけれどもレッスン用にあと4個買い足そうかしら〜?
ストウブのお鍋と言えば、面白い話があるのですが、それはまた次回。
肝心なマカロニグラタンは腹ペコ君のお口にも合ったみたいで、
「うまい!今日みたいに寒い日にはピッタリだね〜」と言いながら、
おかわりまでしていました(笑)
たまには懐かしの昭和の味も良いものですね。