2014年03月15日

おふくろの味→パリのビストロ料理!?

1週間家を空けていて、ほとんど食材がなかったので、
今日(既に日付けが変わっているので、昨日ですね)のランチは、
冷凍庫に眠っている鶏肉&海老で「マカロニグラタン」を作りました。

最近ではいろいろな洒落たグラタンがありますが、
私の小さいころにグラタンと言えば、
鶏肉入りホワイトソース味のマカロニグラタンのこと。

これは、私にとっても懐かしの母の味です顔1(うれしいカオ)

今日は腹ペコ君が首を長くして待っていたので、ささっと適当に。

玉ねぎのみじん切りをバターで炒めてから、
下味をつけた鶏肉も加えて、鶏肉の色が変わったら更にバターを加え、
小麦粉を馴染ませて牛乳で伸ばして、塩、胡椒、ナツメグで味を整えたら、
即席ホワイトソースの出来上がり!

そこに茹でたコンキリエとワイン蒸しした海老、海老の蒸し汁も加えてから、
グラタン皿に流し入れて、上からシュレッドチーズを掛けて、オーブンで焼き上げれば完成〜♩


image-20140315020047.png


沖縄のリッツカールトンで、
ストウブのお鍋を使ったプレゼンテーションにインスパイアされた私。

今日は長年、小物入れと化していたストウブのココット(直径10p)を持ち出してきて、
久しぶりに使ってみましたよ。

鋳物だけあって火の通りも早いですし、
量もそんなに入らないので「美味しい物をちょっとだけ頂きたい」私にはピッタリ!

何よりもスタイリッシュな佇まいが良いわ〜きらきら

これを使うと「昭和のおふくろの味」が「パリのビストロ料理」に変身した感じです。

この直径10pのストウブのココットは数年前にパリのギャラリーラファイエットで買ったもの。

当時、セールで確か1個20ユーロ(約2500円)

日本では1万円近くすると思うので、
とってもお得なお買い物でした。

本当はお教室用に6個欲しかったけれども(それでも15000円ですもの)、
鋳物なので直径10pでもかなり重くて、
プライベート用に2つだけ連れ帰りました。

やっぱり良いので、高いけれどもレッスン用にあと4個買い足そうかしら〜?

ストウブのお鍋と言えば、面白い話があるのですが、それはまた次回。

肝心なマカロニグラタンは腹ペコ君のお口にも合ったみたいで、
「うまい!今日みたいに寒い日にはピッタリだね〜」と言いながら、
おかわりまでしていました(笑)

たまには懐かしの昭和の味も良いものですね。




posted by いづみ at 01:39| 神奈川 ☁| おうちごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする