
でも、私は家

金曜日に急遽「お鍋」から「フォー」にメニューを変更したので、
記憶を頼りにフォーの材料を買ってきてはいたのですが、
足りないものがあったので、開店と同時に石井に駆込みました

家に帰ってコトコトとスープを取り始めたら、
石井の「下田さんちの豚肉」はアクも脂もほとんど出なくて、良い感じ


スープを取るのに1時間ほど掛かりますが、
特別な材料も鶏ガラも使わなくて良いし、
ただ火に掛けておけばよいので、
その間にほかのことが出来るし、
「このお料理はやっぱりお奨めだわ〜」なんて思いながら、
上に載せるトッピングや「タイ風揚げ春巻き」の用意をしました。
トッピングは「腐乳八宝鍋」に負けないように、
スペアリブ、蟹、海老、うずらの卵、野菜、ハーブ・・・といろいろと準備してみました。
1時間もしないうちに美味しいだしが取れたので、味付けをして、
麺を茹でて、トッピングを載せて、「オリジナルのフォー」の出来上がり!
フォーはもともとベトナム北部・ハノイの朝ご飯。
お肉ともやしだけのシンプルな麺ですから、
ベトナム人が見たら驚いてしまうような豪華なフォーが完成しました

このスープは、フォーのような米麺でも、
うどんや素麺のような小麦粉麺でもどちらでも合うのです。
ですから、「フォー」と「うどん」の2パターンを作って、夫婦でお味見。
(続く)
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