ふと時計を見ると、ちょうど夫の帰宅時間。
そこで「せっかくだから、タクシーで一緒に帰ろう!」と思って、駅の改札で待ってみることにしました。
「次の電車かな?」
「台風だから早めに切り上げて、もう家に帰っているかな。。。」
「今度こそ乗っているかな・・・?」と、
手がちぎれそうな荷物を抱えながらも20分ほどは待ったでしょうか?
ご主人様を大人しく待つその姿は、まるで「忠犬ハチ公」(笑)
こんな時に携帯があれば、すぐに連絡がつくのに〜!
9時半を回ったので、諦めてタクシー乗り場に向かいました。
すると、最終のバスが出た後なので、なんとタクシー乗り場は長蛇の列!



「あ〜あ、忠犬ハチ公のように夫を待っていなかったら、とっくの昔に家についていたのに・・・」
10時頃にどうにか家にたどり着くと、夫はやはり帰宅していました。
しかし、夫に事の顛末を話す間もなく、急いでやらなくてはならないことがあるのです。
それは、生徒さんへのレシピ送付。
朝出かける前に、クリアファイルに入れたレシピを定形外の封筒に入れ、重さも量って、切手も貼って、封もして、自分では「OK〜!」と思ってその封筒持って出たのですが、なぜか住所を書き忘れていたのです。。。
携帯があれば彼女の携帯メールにご連絡をして住所を伺って、出先で住所を書き込んで投函出来たのですが・・・。
一日持ち歩いた封筒に住所を書き込んで、横殴りの雨の中、最寄りのポストへ。
ずぶ濡れで帰ってきてからも、もうひと仕事あります。
「研究ノート」を開いて、麺料理の材料や作り方を確認したところ、やはりスペアリブと蟹の麺が一番作り方もシンプルで特別な材料もいらないので、こちらに決定!
「レッスンメニューが変更になったことを一刻も早く生徒さんたちに伝えなくては〜!」と思って、PCに向かいました。
結局、ベットに入ったのは3時頃すぎ

翌朝夫に事の顛末を話すと、「いろいろと大変だったね。でも携帯忘れたり、宛先を書き忘れた封筒を持って出たりして、君って本当に”おまぬけさん”だね・・・」と、あきれ顔。
確かに私は”うっかりさん”というレベルではなくて、”おまぬけさん”ですね。
このブログ記事のタイトルも「うっかりさんの長い一日」ではなくて「おまぬけさんの長い一日」に変更しようかな?(笑)
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こんなどうでもよい話、どなたも読まないでしょうし、
私自身も書くことに疲れて来ていたので、途中で辞めようかしら?とも思ったのですが、
乗りかかった船なので、最後まで突き進んでみました!
長いシリーズににお付き合い頂き、ありがとうございました。
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