みなさま、デザートは別腹のようですネ!
<グレープフルーツのシブースト>
前日にコルドンブルーで作ってきました。
シブーストはリンゴや洋なしのコンポートを入れた物のが一般的ですが、こちらはフレッシュなグレープフルーツを入れたタイプ。
さて、自分で作った「グレープフルーツのシブースト」は、どんなお味でしょうか?(ドキドキ・・・)
このケーキは下から「ブリゼ生地」「カスタード生地」「シブースト・クリーム」「キャラメリゼ」の4層構造になっています。
私の懸念が当たってしまい、事前にコルドンが用意してくれていた「ブリゼ生地」はやっぱり硬かったです(こんなことでコルドンは大丈夫・・・?)。
でも、自分達で作った「シブースト・クレーム」の部分は想像以上に上手く出来ていました。
実はこの「シブースト・クレーム」もお隣の方との共同作業で、イタリアンメレンゲを作る時に彼女が卵白を泡立て過ぎていて分離しかかっていたので、ちゃんと仕上がっているか気になっていたのです。
こちらは上手に出来ていて、良かった
そして、一番上はパリパリの「キャラメリゼ」のハズだったのですが、「キャラメリゼした後にナッパージュを塗っても良いですよ」とのPシェフのアドバイス通りに、「ツヤツヤに仕上がるためにナッパージュ塗っちゃおう〜!」と張り切って塗った私・・・。
そのナッパージュのせいでパリパリのハズの「キャラメリゼ」が溶けてしまっていました。
余計なことはしなければ良かった・・・
パリパリのキャラメリゼはやっぱり美味なので、バーナーの購入を密かに決意!
そのうちにレッスンでもパリパリキャラメリゼの美味しい「クレームブリュレ」をご紹介しますネ。
<ルバーブのクランブル>
Mさん作
イギリス在住時にアン(隣りのおばさま)から習ったというスィーツを作ってきて下さりました。
ルバーブのピンク色が可愛いですね♪
「ほとんどお料理をしないアンでも作れるほど簡単なんですよ」とMさん。
お皿に取り分けて、アングレーズソースをたっぷりとかけて、頂きます♪
ルバーブの酸味が効いていて、甘すぎずにいい感じです
あちらでは濃厚なカスタードクリームをたっぷりとかけるそうですが、日本人向けにChez Izumiレシピの「アングレーズソース」を作って来て下さいました。
この「アングレーズソース」にはバニラビーンズがたっぷりと入っていて、なんとも贅沢!
ルバーブって10年ほど前までは日本ではなかなか手に入らなかったのですが、Mさんによると近所の農協で入手できるとか。
ルバーブ、随分と日本でもポピュラーになったんですね〜。
珍しいデザートをご馳走様でした
楽しい時間はあっという間に過ぎて、予定終了時間を1時間ほどオーバーして、お開きとなりました。
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生徒さんとの初めてのポットラックパーティ
皆様にもとっても喜んで頂けたようで良かったです。
こうやってお写真を見ながらブログ記事を書いていると、楽しかった時間がまた蘇ってきて、私ももう一度幸せ気分に包まれました
自分の手料理を披露するのはドキドキだった方も多いと思いますが、実際にやってみるとたいしたことなかったでしょ?(笑)
せっかくのお料理教室ですので、これからはこういう機会をもっと増やして行きたいと思っています。
来年あたり、ホームパーティレッスンも実施予定・・・★