母の日に、従姉の新居で、4人で女子会開催〜♪
従姉のお母さんは遠く離れた岡山・倉敷にいるのに、母の日に私達親子3人をまとめて招待してくれて、有り難いような、申し訳ないような・・・。
そして、料理上手な従姉は沢山のご馳走を用意して、待っていてくれました
おしゃべりが楽しくて、お写真は撮り忘れてしまったのですが、備忘録の為にメニューを記しておこうと思います。
★春巻きの三角揚げ・・・セロリの葉、ツナ、ゆで卵を春巻きの皮で三角に包んで揚げた物。以前にお友達に教えて貰って以来良く作っているとのこと。余りがちなセロリの葉っぱの活用法としても◎ですし、ビールが進む、進む〜!
★長いもの素揚げ・・・居酒屋さんで頂いて美味しかったので、昨日初めて再現してみたとか。これは私も手伝いました〜。拍子切りにした長芋に片栗粉をつけてこんがりと油で揚げて、原稜郭の「黒七味」と美味しいお塩を振りかけて頂きました。こちらもビールが進む、進む〜(って、私は下戸なのですが・・・笑)
★紅茶豚・・・こちらはご存じの方も多いのでは? 柔らかく煮上がった豚肩ロース肉は冷めても脂身が固まることもなく、絶品でした〜♪ 私は自分ではこのお料理は作らないので、従姉宅で頂けて、嬉しかったわ
★サーモンのカルパッチョ・・・一つ前の記事でも触れたサーモンのカルパッチョ。
水菜やパプリカ、新玉葱などのたっぷりの生野菜の上にサーモンを並べてドレッシングが掛かっていました。私の持参した「サーモンマリネ」と見事に被ってしまいましたが、たっぷりの生野菜が美味しくて、私はこちらをモリモリと頂いてしまいました。
★グリッシーニ・・・従姉はパン作りが得意。ペッパーが利いたグリッシーニもビールのお供にピッタリでした♪
★全粒粉のパン・・・全粒粉を使って、ブラックオリーブなどを練り込んで、焼き上げたパン。噛めば噛むほど味わいがする、滋味豊かな味わいのパンです。お土産にも沢山いただいちゃいました♪
★レンズ豆のスープ・・・レンズ豆と玉葱で作った素朴なスープ。「片田舎のフランス人たちは毎日こんなスープを食べているんだろうな・・・」と思わせるような、滋味豊かな味わいのスープは、私のストライクゾーン。我が家にもフランス・ピュイ産のレンズ豆が沢山あるので、早速作ってみましょう!
★手打ちフィットチーネ・・・セモリナ粉を使って、ほうれん草を練り込んだ手打ちフィットチーネに、生クリーム&チーズソースを絡めて、生ハムをトッピングしたパスタ。手打ちならではのもちもち感がとっても美味でした。
★ラズベリー風味のういろう・・・ラズベリー餡と白餡で作った彩りも綺麗なういろう。「洋菓子はいづみちゃんがよく作ると思って、和菓子にしたの」とのこと。お気遣い頂き、恐縮です。。。こちらはピンク&白の見た目も可愛らしくて、ラズベリーの酸味も爽やか。甘みも上品で、絶品でした〜♪
★日向夏&メロン・・・新婚時代を宮崎で過ごした従姉が「日向夏は白皮も一緒に食べれるのよ、知っている?」と言って、宮崎名産の日向夏を剥いてくれました。まるでリンゴのようにクルクルと皮を剥いていき、それから適当な大きさにカット(コチラのサイトをご参考に)。今まで日向夏を頂いたことはありましたが、この食べ方は知らなかったです。頂いて見ると、本当に白いワタの部分も爽やかな香りがして、美味しい!
こうやってみると、すごいご馳走ですね
いや〜、食べた、食べた!(笑)
5月のレッスンの試作でここ数週間はカロリーを摂取しすぎな私は、そろそろ粗食に戻さなくてはいけないのですが、昨日はついつい食べ過ぎてしまいました。。。(苦笑)
こういうお仕事をしていると手料理を振る舞ってくれる人は皆無に等しいので、呼んでくれた従姉のその心遣いが何よりも嬉しかったです♪
一人で用意してくれた従姉はさぞかし大変だったと思います。
今、昔のブログを読み返してみたら、成城の従姉宅で手料理をご馳走して貰ったのは2005年5月だったので、従姉にご招待頂くのはちょうど8年振り(以前の記事はコチラ)
従姉は男の子2人を立派に育て上げたお母さん
社会人2年目の次男君が、今春結婚したそうです
文武両道で優秀、背も高くて、イケメンで、その上優しくて性格も良い・・・、きっと自慢であろう息子が、そんなに早々と結婚してしまったら、普通だったらお嫁さんに少し嫉妬しそうなものだけれど、「彼女は、本当にいい子なのよ」とそんな感じは微塵もなく、若い2人を温かい目で見守っています。
共働きの息子のマンションに片道1時間以上も掛けて手作りのお料理やパンを届けても、彼女がいなかったら部屋には上がらずに、玄関先で息子に渡して帰ってくるという気の遣いよう・・・。
「だって、実の娘だったら良いけれど、お嫁さんのいない時に上がったら、悪いでしょ?」と。
お嫁さんとも実の親娘のようにとっても仲良しなのに、そこまで気を遣っているのです。
「いまどきの男の子ママは息子のお嫁さんに気を遣って、本当に偉いな〜、大変だな〜」と感心しました。
でも、そういう私も今年米寿を迎えるオットの母に同じように気を遣って貰っていたことを思い出しました。。。
※長くなりましたので、この続きは次の記事で。