「デュヌラルテ」は大好きなパン屋さんですが、あいにく我が家からは地の利があまりよくない為に、そうそうは行かれません。
「これはラッキー〜♪」とばかりに、お食事に合いそうなパンを3つほど選んでお持ち帰り。
「ハンバーガーみたいな袋に入っているパンだね」とオット。
確かに、薄手の赤い紙袋にひとつずつ入っていて、手提げ袋も黄色でポップで、アメリカンな雰囲気です。
普通のパン屋さんのように保存用の袋は付けてくれなかったので、昨夜帰宅後すぐにビニール袋に入れて乾燥を防いでおきました。
このパンに合わせて今晩作ったのは、ポトフ。
ポトフもいろいろな作り方がありますが、今回は骨付き鶏もも肉と野菜をコトコトと煮込んで、滋味豊かな優しいお味のポトフに仕上げました。
私がポトフの準備をしている間に、オットがパンをカットしてくれていました。
妻がブログ用に写真を撮ることが分っているのか(!?)、上手にカットして綺麗に並べてくれて、なかなかの出来映えです!
「料理人と外科医にだけはなれない・・・」と自他共に認める”チョーブキ”(=超不器用の意)で、そのうえ美的センスゼロ!(笑)の彼にしては上出来〜♪
人間って成長するものですね〜(上から目線の妻・・・)
ポトフの出来上がりが待ちきれないオットが、先にパンを食べ始め「なかなか美味しいパンだね」と言うので、「え〜、なかなかじゃなわよ。青山のすご〜く有名なお店のパンなのよ」と言って、私もひとつ頂いて見ると、確かに「なかなか」のレベルです。。。
一日経ってしまったので、味が落ちたのでしょうね。
でも、私が選んだのは、どれも小麦粉にこだわって作っているパンだったので、もっちりとして、なかなか美味しかったです。
「パンドコナの方が好みだな・・・」と言うので、
「藤が丘にお住いの生徒さんのCちゃんが、『パンドコナがなくなってしまったら、藤が丘に住んでいる意味がない・・・』って言っていたわよ」というと、「その気持ち分るな〜、同感だよ。徳太朗は少し女性的なパンだから、やっぱり僕はパンドドコナが一番しっくりくるんだな」としばしパン談義に・・・。
実は、「ポトフ」は来年のバレンタインレッスンで、「ピロシキ」と一緒にご紹介予定です

揚げたてのピロシキをハフハフ言いながら熱々のポトフと一緒に頂くと、身も心も温まって、幸せな気分に〜♪
ポトフも牛肉、鶏肉、塩豚・・・といろいろな作り方がありますので、レッスンでどのパターンをご紹介するかは未定。
いずれにしましても、「美味しい生ソーセージと組み合わせて・・・」と考えていて、ポトフに合う生ソーセージを探しているところです。
ポトフにピッタリな、美味しいソーセージをご存じの方はどうぞ教えて下さいね。
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