その準備の合間を縫うようにして、
「ガレット・ド・ロワ」を買いに走っているので、
なかなかタイムリーにブログがアップ出来ずに、
申し訳ありません
もう21日になりましたので、
2月のレッスンの日程だけでも取り急ぎお知らせ致しますね。
<2月のレッスン実施予定日>
平日クラス=2月5日(水)、7日(金)、10日(月)、13日(木)
週末クラス=2月1日(土)、15日(土)
※皆様のご都合次第では、2日(日)、22日(土)に変更も可能です。
2月のバレンタインレッスンは最初はイタリアンを考えていたのですが、
ちょうど「ソチ五輪」が開催されるので、
「たまには、ロシア料理もいいかしら〜?」と思い付きました
全部をロシア料理でまとめてしまうと、
少し野暮ったい感じになってしまうので(ロシアの方々ごめんなさい・・・)、
「ロシアン・フレンチ」ということで、
フランス料理の要素を取り入れたロシア料理といいますか、
ロシア料理をフランステイストに少し洗練させたメニューを考えています。
メインは「ビーフストロガノフ」のつもりでいたのですが、
その旨をチラッと今月のレッスンに御参加の生徒さんたちにお話すると、
なぜかあまり芳しい反応はなく(笑)、
「どちらかというとビーフストロガノフよりもボルシチの方が嬉しい」とのお声も。
私にとっての「ビーフストロガノフ」って、
手の込んだ洒落たご馳走っていうイメージなのですが、
「他の方にとっては違うのかしら・・・?」と思ってオットに相談すると、
「ビーフストロガノフってハッシュドビーフや
ハヤシライスとの明確な違いがないから、
みんなごっちゃになっているんじゃないかな?
それだったら市販のルーも出ているし、
自分でも適当に作れるからわざわざ料理教室で習わなくても・・・と思うんじゃないの?」とのこと。
確かに、先日「はなまるマーケット」で、
三国シェフが「ビーフストロガノフ」を紹介していましたが、
デミグラスソースをたっぷりと使ったもので、
「ビーフストロガノフ」というよりも
明らかに「ハッシュドビーフ」に近い感じでした。
ビーフストロガノフもいろいろな作り方がありますが、
私のはブランディーとパプリカを隠し味に、
トマトとサワークリームを使います。
コクと酸味のバランスがよくて、
簡単にできるわりにはとっても美味しいのです
そこで、久しぶりに今日のランチに作ってみました。
ちょうど休みで家にいたオットと一緒に試食。
彼からも「これだったら、ハッシュドビーフやハヤシライスとの違いもはっきりとしているので、いいんじゃない?」とOKが出ました
隠し味のブランデーとパプリカが複雑な味わいを醸し出していて、
やっぱり美味しい!
朝ご飯でまだお腹がいっぱいにも関わらず、
ペロッと食べてしまいました・・・(キケン、キケン)
ということで、今のところ
この「ビーフストロガノフ」をもう少し洗練させたものをメインとして、
その他はロシア名物「きのこの壺焼き」やさっぱりとした「紫キャベツのマリネ」、
デザートにはフワフワ&熱々の「チョコレートスフレ」・・・
などを考えています。
研究の為にロシア料理店に足を運ばないといけないので、
詳細なメニューにつきましては、もう少しお待ち下さいね。
2〜3日中にはお知らせしたいと思っています♪