指でつまめて気軽に頂ける一口サイズのプティ・フードのことですが、
発祥はスペインのバール(居酒屋)で出される「ピンチョス」(串に刺したおつまみ)だと言われています。
それが欧米諸国や日本に伝わり、より洗練された物になって、
セレブのパーティやレセプションで供されるようになり、
一般にも広まっていった・・・・・・というところでしょうか。
Chez Izumiのレッスンでは今まで取り上げる機会がなかったのですが、
今年のクリスマスレッスンではまとめてご紹介することに
「イタリアンテイストでクリスマスらしくて、簡単にできて、美味しい!」
をコンセプトにいろいろと考えました〜。
フィンガーフードってアイディア次第なのです。
つまりいつも頂いているお料理の盛りつけを少し変えたら、
フィンガーフードに変身!
いろいろと試してみて、今回「トップ5」に残ったのがコチラです(↓)
これは、「作って楽しい! 見て嬉しい! 食べて美味しい!」の3拍子揃ったお料理ですネ。
作っている時が、おままごと感覚で楽しいの!(笑)
材料はちょこちょこと多種類必要ですが、
身近なところで入手できるお奨めの生ハムやモッツァレラチーズ、オリーブオイルなども見つけましたので、
お奨め食材も併せてご紹介しますね。
私はこの一皿に「ごぼうのポタージュ」とバケット2枚ほどで充分なんだけれど、
クリスマスレッスンでは、これに「真鯛のカルパッチョ」「オッソブッコのミラノ風リゾット添え」「洋なしのソルベ」「アプリコットパイ」と続くの。
「みんな大丈夫かしら? 最後まで食べられるかしら?」とちょっと心配・・・(苦笑)